賢い者の心は悲しみの家にあり、 愚かな者の心は楽しみの家にある。
われわれの王の日に、 つかさたちは酒の熱によって病みわずらい、 王はあざける者と共に手を伸べた。
カルデヤびとの王ベルシャザルは、その夜のうちに殺され、
わたしはその君たちと知者たち、 おさたち、つかさたち、および勇士たちを酔わせる。 彼らは、ながい眠りにいり、目をさますことはない。 万軍の主と呼ばれる王がこれを言われる。
彼らの欲の燃えている時、 わたしは宴を設けて彼らを酔わせ、 彼らがついに気を失って、ながい眠りにいり、 もはや目をさますことのないようにしようと 主は言われる。
わが心はみだれ惑い、 わななき恐れること、はなはだしく、 わたしのあこがれたたそがれは 変っておののきとなった。
彼らは昼ごろ出ていったが、ベネハダデは仮小屋で、味方の三十二人の王たちと共に酒を飲んで酔っていた。
そこでアブサロムは若者たちに命じて言った、「アムノンが酒を飲んで、心楽しくなった時を見すまし、わたしがあなたがたに、『アムノンを撃て』と言う時、彼を殺しなさい。恐れることはない。わたしが命じるのではないか。雄々しくしなさい。勇ましくしなさい」。
彼はダビデを導き下ったが、見よ、彼らはペリシテびとの地とユダの地から奪い取ったさまざまの多くのぶんどり物のゆえに、食い飲み、かつ踊りながら、地のおもてにあまねく散りひろがっていた。
こうしてアビガイルはナバルのもとにきたが、見よ、彼はその家で、王の酒宴のような酒宴を開いていた。ナバルは心に楽しみ、ひじょうに酔っていたので、アビガイルは明くる朝まで事の大小を問わず何をも彼に告げなかった。
彼らは結びからまったいばらのように、 かわいた刈り株のように、焼き尽される。
わたしは自分の心に言った、「さあ、快楽をもって、おまえを試みよう。おまえは愉快に過ごすがよい」と。しかし、これもまた空であった。
悲しみは笑いにまさる。 顔に憂いをもつことによって、 心は良くなるからである。
賢い者の戒めを聞くのは、 愚かな者の歌を聞くのにまさる。